この度、国民的家族キャラクターで親しまれている【サザエさん】が45年ぶりに再放送になった！！
そこで今回はサザエさんのコロナウイルスの影響について調べてみた。
サザエさんの歴史は新聞紙から
元々は新聞紙の西日本新聞社の四コマ漫画から始めったものです。
連載開始当初は、セリフがカタカナで書かれていた。
西日本新聞社ということもあり漫画の舞台は博多で、しかもサザエは独身だったが、連載を打ち切る時にサザエがマスオと結婚というハッピーエンドで締めくくられている。
ちなみにサザエさん公式HPには4コマ漫画の本数は6500回以上と記載されている。
サザエさんはいつからTV放送になったの？
１９６９年１０月５日から日曜夜に放送されてきました。
昨年、ギネスからは【世界で「最も長く放映されているテレビアニメ番組」】として認定された国民的アニメ番組だといえよう。
前述で述べた通り、元々は新聞の四コマ漫画として始まったが、その後単行本化、ラジオドラマ化、そしてテレビでアニメとなった。
アメニ化後も人気は衰えず、舞台化、ＴＶドラマ化もしている。
ＴＶドラマでは星野知子（1981年）浅野温子（1992年～96年）観月ありさ（2009年）と時代を象徴する明るい女優が演じている。
サザエさんが45年ぶりに大事件！
今回、コロナウイルスの影響で外出自粛の影響もあり、制作が追い付かず45年ぶりに再放送することになったそうだ。
単純に計算して51年間の放送ということだが、実際は1975年にオイルショックの影響で1か月間の再放送期間があったそうだが、それ以来の45年ぶりの大事件なのだ。
コロナウイルスの影響がアニメ界を襲う
昨今、コロナウイルスの影響でアニメ制作現場は苦境に立たされている。
何故なら、制作スタジオが３蜜にあたるからである！
「ちびまる子ちゃん」「ドラえもん」などの「サザエさん」と同じくファミリーアニメの双璧たる面々も再放送を余儀なくされている。
媒体は違うが漫画誌「ビッグコミック」(小学館)で連載中の「ゴルゴ13」も52年の歴史で初の休載となってしまっている。
図書館、博物館、刊行物、そしてＴＶのメディア、早く文化的生活を取り戻したいものだ。
